新体制と資金調達完了について

こんにちは。竹田です。

会社設立からの1ヶ月間は、シード資金の調達とボードメンバー作りに奔走していました。結果として今日付でおよそ3000万円の第三者割当増資と、新取締役を迎え入れることができました。

まず新取締役として参画してくれた金田賢哉氏。
彼とは去年の10月に受けたシンガポール国立大学リー・クアンユー公共政策大学院のクラスで知り合い、最終日の懇親会で意気投合、その後エストニアやヘルシンキのSlushにも一緒に行き、私の湯島天神での結婚式にも駆けつけてくれ、本郷界隈のディープな居酒屋で深夜まで語り合いながらNOBORDERの構想を話し、取締役に入ってくれることになりました。

彼は東京大学の宇宙工学に在籍中に起業し、READYFORの立ち上げやスマート家電のPlutoの起業などを経てドローンや人工知能のベンチャーである本郷飛行機を立ち上げ、現在代表を務めています。

経営者としてはすでに10年以上の経歴を持っており、スマートで素晴らしい知的バックグラウンドを持ちながら、スマート家電の頃には泥臭いプロモーションもやっていた(本人は黒歴史と言っていますが笑)非常にユニークで志のある起業家です。本郷飛行機のエンジニア採用やチームづくりも個性的で非常に面白く、サービス設計にも大きな影響を与えてくれています。

彼とはTeamFinderの開発においてそのロジック設計と開発をリードしてもらう予定です。

また、セールス・マーケティング領域と、UI/UX・デザイン領域でもそれぞれ取締役を迎えられる予定で最終フェーズに入っています。こちらも形が整い次第、またご報告します。

もう1つのシード資金調達。
もともと私自身もアドバイザーを務めていた大阪のカンパニオ起業家支援イベントにおいて、自ら起業家側として資金調達のプレゼンを1月末に行い、結果として非常に良い形でエンジェル投資家の人たちから出資を受けられることになりました。

また、東京でも非常に親しく、信頼している面々からも応援の出資も受けることができました。チームづくりのプラットフォームを構築しようとしているNOBORDER自身のチームづくりなので、ここを間違ってはいけないと強く思っていましたが、結果として非常に良いスタートラインを切れたと思います。

※カンパニオについてはこちら

今回、リードインベスターとして出資をしてくれた木下さんは、去年WhatzMoneyにも個人投資家として出資しており、自身も起業家としてゼロから事業を構築してバイアウトまでを経験している心強い先輩経営者です。

キーエンス本社勤務から大阪で起業、現在も大阪を拠点としているため、東京での知名度はあまりありませんが笑、これから資金調達や起業家支援を受けたいと考えている人はぜひ相談してほしいと思いますし、必要があればご紹介しますので連絡ください。

もともと2015年末に起業したLeverRuleは設立から2期で売上も1000万→3000万円と推移し、かなり順調な部類だったと思います。

この2年、「竹田の会社は一体何をやってるの?」と聞かれるのが一番苦手でした。「色々ですね」としか答えようがないからです。創業から3年で50%が倒産すると言われる中、生き残るためにチャンスがあれば色々な仕事に挑戦しましたし、その過程で仕事を依頼してくれた方々には心からの感謝しかありません。

ただ、いわゆる「ラーメン代稼ぎ」をしていたら自分自身がラーメン屋になってしまっているという状態で、本来やろうとしていたサービスの構築に必要なフリーキャッシュの積み上げにはあと5年位はかかってしまう計算でしたし、何より二足の草鞋でうまくいくわけもありません。

このままスモールビジネス経営をしていく分には良いけれど、一体何のために起業したのか?自分は社会にどういう価値を生み出したいのか?このままではアルケミストに出てくるクリスタル商人になってしまうのではないか?などを原点に戻って考え、年末年始に大きく舵切りをする意思決定をしました。

調達した資金は、新サービス「TeamFinder」の開発と採用に集中投下します。
絶賛仲間を探していますので、このゼロイチフェーズで挑戦したいという人や、世界中からチームづくりをできる世の中を一緒にやってみたいと思ってくれる人、ぜひぜひ、ご一報ください。

これから開発を本格化させてサービスのローンチは数ヶ月後となりますが、そこまでの間に事前登録のお願いやプロタイプインタビューなど、色々と声がけさせて頂きますので、引き続きどうぞよろしくお願いします!