近況報告fromシアトル

こんにちは。NOBORDER竹田です。
日々盛りだくさんの出来事がありますが、重要な近況報告だけ取り急ぎ!

「TeamFinder」α版リリース!

少し前になりますが、6月4日に開発中のTeamFinderのα版がリリースしました。CTOの長岡が豪腕フルスタックで作り上げた、限定ユーザー向けのプロトタイプです。

TeamFinderは、Chatbotとマッチング機能を掛け合わせた、法人・個人のマッチングサービスとしてスタートを切ります。今回のα版は、そのChatbot部分にフォーカスして、ユーザーフィードバックを受けながら改善を繰り返しています。

同時並行して開発中のβ版は、あと1ヶ月ほどでリリース予定です。まあ大変な事も色々ありますが、チーム一丸で「ワクワク感」を忘れずにプロダクトを磨いていきたいと思います。

TeamFinderを通して解決したいこと、実現したい世界観などは、またリリースのタイミングがもう少し近づいたら、詳しくこちらにも書きます。

写真はリリース直後の乾杯の1枚。
まだまだTeamFinderのチャレンジは始まったばかりですが、リスクを恐れず、困難はぶち破って突き進みたいと思います!!

鷹松さんの社外取締役就任&シアトルチーム稼働スタート

7月1日付にて米国Tableau Software社でエンジニアマネージャーを務める鷹松さんに、NOBORDERの社外取締役に就任頂きました。

彼とは3月末のシアトル出張で出会って以来、私たちのチャレンジに共感していただくとともに、経営・組織・技術面など広い分野でアドバイスを頂きながら、CTO長岡のメンター的な役割も果たして頂いておりました。

今回社外取締役の就任依頼に快く応じて頂き、ボードメンバーの一員に加わっていただくことになりました。鷹松さん、よろしくお願いします!

また、5月後半からワシントン州立大学の大学院でコンピューターサイエンスを学ぶ有賀くん、アメリカのMicrosoftでエンジニアとして活躍する吉越くんにもアルゴリズム設計やプロダクト開発面で協力サポートを頂いています。

こちらはTableauオフィスにて、シアトルチームの面々と。
早く、日本チームも含めて全員で集まりたいと思います!

今回のシアトル出張は、他にも素晴らしい出会いや出来事があったのですが、またそれは帰りのフライトでまとめたいと思います。

COOとCTOが就任しました!

こんにちは。NOBORERの竹田です。

4月1日、NOBORDER株式会社に新たにCOO山野弘司、CTO長岡諒がそれぞれ取締役として就任してくれました。
※それぞれの略歴は、コーポレートサイトにて!

COOの山野は2011年に出会って以来「一緒に何かやりたいね」と言い続けながら早7年。互いのタイミングなかなかが合わなかった中で、とうとうバチっとはまる時が来ました。

山野は特にこの5年くらい、私がどんなシチュエーションにいても、新宿のゴールデン街や恵比寿でビジネスの話からくだらない話をしながら、その関係を深め続けて来てくれた存在でもあります。

ようやく一緒にチャレンジできる時と場が整ったことを本当に嬉しく思っていますし、経営チームの中で唯一、セールスフォースというグローバルで成功しているプロダクトと組織を知っている存在として、存分に存在感を発揮してくれると信じています。

そしてCTOの長岡は、山野とは全く逆に初めて出会ったのが3月9日。
知人の紹介を通じてでした。

1月のNOBORDER設立、2月のシード資金調達完了まで何とか漕ぎ着けたタイミングで代々木のオフィスで初めて話し、初回面談はほとんどの時間を彼の質問に私が答える形で予定を大幅に超えつつ終了しました。

TeamFinderのプロダクト構想も伝え、彼もやりたい・つくりたいと思っていたイメージと共通する要素が多いということで、また話そうねという形で終えました。私も彼の問いかけでインスピレーションと頭も整理され、一気に翌日からの土日でモックを作るところまでいけてしまいました。

翌週、当時まだ就任日調整中だった山野も交えて品川駅で会食。
3人であらゆることを話し込み、およそ7時間にわたって飲み、最後には一部記憶を無くし(厳密には山野だけはきちんと一部始終を覚えているし、山野と長岡は2人でさらにそこからもう一軒いっている)、一緒にやりたいという思いをより強くし、オファーしました。

もちろん、その前後で色々なコミュニケーションをし、再度2人でもしっかりと話し、最終的に参画を決めてくれました。

これで3人の取締役に1名の非常勤取締役、そして最高のエンジェル出資者のみなさんが集まり、NOBORDERの初期チームが揃いました。
我ながら、全く違った個性やバックグラウンド、強みを持つ者同士が集まるチームが出来つつあると思っています。

経営陣は来週から1週間弱、すべての寝食を共にしながら1号プロダクトの検討と意思決定をやりきってきます。まだチームとアイデアだけの状態ですが、最短最速でプロダクトを世に出せるよう、フル回転でいきますので、引き続き応援よろしくお願いいたします!

原点の話

こんにちは。竹田です。

資金調達完了から2週間。ひたすらチームづくりと新しいサービスの詳細を詰めることに時間と頭を使っています。少しずつその辺りが実を結んで、4月からはさらにパワーアップしたチーム体制にできそうです。

色々な人と話す中で、やっぱり改めて明確にしておかないといけないのが、「自分はいったい何を成し遂げたいのか?」という話です。

自分自身の仕事における最大にして唯一のテーマは、

適材適所を世界中で実現する

ということです。
この適材適所は、社会人になる前から常に自分の頭と心から離れない、最大重要のキーワードです。

英語では「Right people, right place, right time.」と言うようで、英語の方がその概念に近いイメージです。

創業の原点というより、私自身の一人の社会人としての原点は、この「適材適所」に行き着きますし、NOBORDERの今後を考えるうえで、この原点はすべての起点になっていくことは間違いありません。

当初は採用とか働く、といった領域がフォーカスしたいテーマでしたが、ここからは、「チームづくり」や「組み合わせ」に概念を広げ、また「材」についても、「人」だけではなく、「技術」「資金」「アイデア」「経験」といった経営資源そのものを対象にしたいと考えています。

ビジネスには常に5W1H(What,Who,When,Where,Why,How)が必要ですが、その中でも最も抽象的でありながら、情熱や困難に打ち勝つエネルギーにつながる「Why」を大事にして、NOBORDERはチームや事業を形にしていきます。

何を、どうやるのか?という話ももちろん重要なので次回以降このブログにも記していきますが、まずは私の原点について書きたいと思います。

なぜ適材適所か

ここからは、ちょっと長くなりますが私自身の生い立ちを話すことになります。
特筆、いま私やNOBORDERに関わりがない人、聞いたことがあるという人は読み飛ばして下さい。

一方で、これから関わることになるかもしれない人、関わろうか迷っている人には、この原点を理解しておいてもらいたいので、一読しておいてください。

私は1979年にいわゆる婚外子として生まれ、シングルマザーの元で育ちました。
思いの原点は、その生い立ちと環境に根ざしています。

母親はもともと神戸出身ですが、肉親が早死して幼少期から親類の家を転々としていたようで、学力はトップレベルだったものの経済的事情から高校に行けず中卒の身で二十歳で東京に出てきました。

私を40歳の時に生んでいるので、東京に出てきてからの20年も色々と大変だったこともあったろうと思いますが、私を産んでから成人するまでの20年も、もっと大変だったと思います。

今も母子家庭の家計状況が深刻なケースも多くニュースになることもありますが、私が幼少時代を過ごした1980年代後半〜1990年代前半の頃は、今のように「シングルマザー」というような言葉もなく、ひとり親の子育て事情は今よりももっと過酷なものだったと思います。

また、何より「中卒」「女性」というバックグラウンドだったためか、仕事に関してはかなり苦労していた姿を目の当たりにしていました。

朝4時起きで近くのホテルで清掃のパートをして、朝一度帰って私を幼稚園や小学校にやり、昼間はビル清掃などのパートをいくつか掛け持ちして、夕方にまた一度家に戻って私の夕食を準備し、夜は当時虎ノ門や小石川界隈にあった料亭の中居として働き、24時頃に帰ってくるという生活でした。

およそ「キャリア」という言葉とは程遠い、必死で生きるために働く日々だったと思います。今思えばあの時母親はすでに40代後半〜50代前半のタイミングでしたし、子育ても並行していたわけで、その苦労を思うと頭が下がります。

私が中学に入る頃には日本はバブルが崩壊。
稼ぎ頭だった料亭の仕事は激減(というか消滅)、かろうじて朝のホテル清掃と、昼は日雇いに近いチラシポスティングなどをして生計をつないでいました。

母親は、いつも「自分に学歴さえあれば」「男に生まれていれば」とこぼしていました。おそらく、彼女は彼女なりに、自分の能力を活かしきれない社会の構造に不満や不公平を感じていたと思います。

 

小学校高学年の頃からなんとなく「世の中の構造」的なものが感じ取れるようになってきて、真っ先に思い浮かんでいたのが、「自分の母親は決して能力が劣るわけではないし、体力もあって機転も利くように思うが、なぜそれ以外の要素が重視されてしまうのか?」ということでした。

性別や学歴にとらわれず、本質的な能力が重視される世の中になれば、もっと社会は良くなるのではないか、という考えがぼんやりと形成され始めたのが、中学生の頃くらいでした。

この思いは20年たった今も変わっていませんし、むしろ今の社会を見ているとより強くなっています。

ここまでが、私個人の人間としての原点の話です。

で、どうするのか?

もともとの適材適所への思いをベースにしながら、それを実現する土台となるものは何かと考えたとき、「法人が持つ経営課題やアイデア、個人のスキルや意思が構造化され、適切なタイミングで、精度高く結びつくことができるマッチングエンジン」だと考えています。

日本だけを見ていると人口が減っていますが、世界的には人口は増え続けており、いかに世界中の人たちと適切なチームを組んで挑戦できるかが重要な要因となる日が必ず来ると思っています。

また日本国内を見ても、従来の職務経歴書だけでは読み取れない、多種多様な経験を持ち、また多種多様な志向を持った人は増えていきます。

そういった時代において、雇用形態は問わず、適切なタイミングで適切なチームを組める企業だけが生き残ることができるでしょうし、個人にとっても、自らの志向や経験を活かせるチーム探しをもっと柔軟に、日常的にできる時代になるべきだと思います。

立ち上げを進めているTeamFinderというサービスは、そのインフラとなるべきものに育てて行こうと考えています。

いま、β版リリースに向けてプロトタイピングと開発チームの立ち上げを進めています。

・シード資金
・UI/UXを一緒に創ってくれる人
・セールスとマーケを任せられる人
・企画と作成中のプロトタイプ
・アドバイザリーボードの方々
・とにかく副業でも手伝いたいと言ってくれてる人

が揃いつつあって、

・一緒にユーザー価値や仕様を考えつつ開発をリードするCTO

が一緒にやってくれるかどうかこの週末でわかるはず、という状況です。

結局最後はチーム集めのリクルーティング告知になっちゃうのですが、いまこういうタイミングだからこそ楽しめる要素がふんだんにあると思うので、ぜひ少しでも気になったら、ぜひ形式にこだわらず、チームの一員になって欲しいと思っています。

新体制と資金調達完了について

こんにちは。竹田です。

会社設立からの1ヶ月間は、シード資金の調達とボードメンバー作りに奔走していました。結果として今日付でおよそ3000万円の第三者割当増資と、新取締役を迎え入れることができました。

まず新取締役として参画してくれた金田賢哉氏。
彼とは去年の10月に受けたシンガポール国立大学リー・クアンユー公共政策大学院のクラスで知り合い、最終日の懇親会で意気投合、その後エストニアやヘルシンキのSlushにも一緒に行き、私の湯島天神での結婚式にも駆けつけてくれ、本郷界隈のディープな居酒屋で深夜まで語り合いながらNOBORDERの構想を話し、取締役に入ってくれることになりました。

彼は東京大学の宇宙工学に在籍中に起業し、READYFORの立ち上げやスマート家電のPlutoの起業などを経てドローンや人工知能のベンチャーである本郷飛行機を立ち上げ、現在代表を務めています。

経営者としてはすでに10年以上の経歴を持っており、スマートで素晴らしい知的バックグラウンドを持ちながら、スマート家電の頃には泥臭いプロモーションもやっていた(本人は黒歴史と言っていますが笑)非常にユニークで志のある起業家です。本郷飛行機のエンジニア採用やチームづくりも個性的で非常に面白く、サービス設計にも大きな影響を与えてくれています。

彼とはTeamFinderの開発においてそのロジック設計と開発をリードしてもらう予定です。

また、セールス・マーケティング領域と、UI/UX・デザイン領域でもそれぞれ取締役を迎えられる予定で最終フェーズに入っています。こちらも形が整い次第、またご報告します。

もう1つのシード資金調達。
もともと私自身もアドバイザーを務めていた大阪のカンパニオ起業家支援イベントにおいて、自ら起業家側として資金調達のプレゼンを1月末に行い、結果として非常に良い形でエンジェル投資家の人たちから出資を受けられることになりました。

また、東京でも非常に親しく、信頼している面々からも応援の出資も受けることができました。チームづくりのプラットフォームを構築しようとしているNOBORDER自身のチームづくりなので、ここを間違ってはいけないと強く思っていましたが、結果として非常に良いスタートラインを切れたと思います。

※カンパニオについてはこちら

今回、リードインベスターとして出資をしてくれた木下さんは、去年WhatzMoneyにも個人投資家として出資しており、自身も起業家としてゼロから事業を構築してバイアウトまでを経験している心強い先輩経営者です。

キーエンス本社勤務から大阪で起業、現在も大阪を拠点としているため、東京での知名度はあまりありませんが笑、これから資金調達や起業家支援を受けたいと考えている人はぜひ相談してほしいと思いますし、必要があればご紹介しますので連絡ください。

もともと2015年末に起業したLeverRuleは設立から2期で売上も1000万→3000万円と推移し、かなり順調な部類だったと思います。

この2年、「竹田の会社は一体何をやってるの?」と聞かれるのが一番苦手でした。「色々ですね」としか答えようがないからです。創業から3年で50%が倒産すると言われる中、生き残るためにチャンスがあれば色々な仕事に挑戦しましたし、その過程で仕事を依頼してくれた方々には心からの感謝しかありません。

ただ、いわゆる「ラーメン代稼ぎ」をしていたら自分自身がラーメン屋になってしまっているという状態で、本来やろうとしていたサービスの構築に必要なフリーキャッシュの積み上げにはあと5年位はかかってしまう計算でしたし、何より二足の草鞋でうまくいくわけもありません。

このままスモールビジネス経営をしていく分には良いけれど、一体何のために起業したのか?自分は社会にどういう価値を生み出したいのか?このままではアルケミストに出てくるクリスタル商人になってしまうのではないか?などを原点に戻って考え、年末年始に大きく舵切りをする意思決定をしました。

調達した資金は、新サービス「TeamFinder」の開発と採用に集中投下します。
絶賛仲間を探していますので、このゼロイチフェーズで挑戦したいという人や、世界中からチームづくりをできる世の中を一緒にやってみたいと思ってくれる人、ぜひぜひ、ご一報ください。

これから開発を本格化させてサービスのローンチは数ヶ月後となりますが、そこまでの間に事前登録のお願いやプロタイプインタビューなど、色々と声がけさせて頂きますので、引き続きどうぞよろしくお願いします!

NOBORDER株式会社を設立しました

こんにちは。
NOBORDER株式会社代表の竹田です。

2018年1月25日にNOBORDER(ノーボーダー)株式会社を設立しました。
社名は「NO BORDER=境界線がない」を意味します。

「挑戦に国境はない」を理念に、国籍や国境など現存するあらゆる境界線の枠を超えて、世界中からチームを組むことができ、挑戦が成功に結びつく「チームづくりのプラットフォーム」の創出を目指します。

もうすぐ正式なお知らせが出来る予定ですが、現在シード資金の調達も順調に進みつつあり、「TeamFinder」というサービスも開発に着手しています。

このブログで、NOBORDERの挑戦を日々記していこうと考えています。

どうぞよろしくお願いします。

2018年2月14日